削る器具の滅菌

先日、某新聞で「歯削る機器 7割使い回し・・・院内感染懸念」という記事がでました。

歯を削る機器

「歯を削る医療機器を滅菌せず使い回している歯科医療機関が約7割に上る可能性のあることが、国立感染症研究所などの研究班の調査でわかった。」

とのことですが、この記事が出た後、厚労省からは

「歯を削る機器 滅菌徹底求め通知」

「歯科医療機関で歯を削る医療機器が滅菌せずに使い回されている問題で、厚生労働省は、滅菌を求めた日本歯科医学会の指針を徹底するよう日本歯科医師会に近く通知することを決めた。
歯を削るドリルの柄の部分を滅菌して交換するルールの徹底を求める。また、歯科医療機関への指導・助言にあたる都道府県にも指針の内容を改めて伝える方針。」

今更って感じですが、
うちでは、開業した1997年から削る器械の滅菌は当たり前です。

依岡歯科クリニック
使用後、流水下で外側を洗浄したのち、専用の洗浄・注油機器で内部の洗浄。

依岡歯科クリニック
その後、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)で滅菌します。

依岡歯科クリニック
その削る機器も、必要十分量の数を揃えていますので、常に滅菌された清潔な器具を使用します。

IMG_0849
また、緊急に滅菌が必要な場合は5分程度で滅菌ができる高速オートクレーブも導入しています。

以上、当医院では1997年から「削る器械の滅菌消毒」を行なっていますので、今までも、これからも院内感染対策はご安心ください。

2014年5月31日 | カテゴリー : 院内 | 投稿者 : yorioka